ファンタジ一/天使と惡魔

世界末日( 世界の終わり ) ファンタジ一/天使と惡魔專輯

2.天使と惡魔

作詞︰深瀨慧
作曲︰深瀨慧

「いじめは正義だから 惡をこらしめているんだぞ」
そんな風に子供に教えたのは 僕らなんだよ


大人VS大人の正解 不正解のバトル
TVで子供らに教える「ダレが「間違って」るか」
正義のヒ一ロ一は惡黨を倒すものだと
子供はTVをみて思う「惡は滅ぼさなきゃね」
もし僕が正しくて君らが間違いなら
僕らは戰う運命にあるの?
僕らはいつも「答」で戰うけど
2つあって初めて「答」なんだよ
惡魔と天使の世界で あちらが正しいとか
こちらが間違ってるとか解らないんだ
「惡魔と天使」 僕らがどちらなのかなんてさ
解るはずもなければ解りたくもない
正義が支配する最惡な世界では
マジョリティ一こそが 「正しい」とみんな「間違える」!
「正義」を生み出した 神樣 聞こえていますか
あんなものを生み出したから みんな爭うんだよ

戰うべき「惡」は自分の中にいるんだと
「世界」のせいにしちゃダメだと僕はそう思ったんだ
何かを變えるってことは自分自身を
變えるということと ほとんど同じなんだよ
「僕ら」が變わるってことは
「世界」を變えるということと
ほとんど同じなんだよ
惡魔と天使の世界でこちらが正しいとか
あちらが間違ってるとか解らないんだ
「贊成」と「反對」の間に「答」が生まれればいい
正しさを主張するだけじゃ「答」じゃないんだ
否定を否定するという僕の最大の矛盾は
僕の言葉 全てデタラメだってことになんのかな?